前髪にこだわっている方って結構多いですよね?
前髪の形で見た目の印象が変わってくるので、「前髪 命!」という方も多いのでは?
髪の毛をセットする時、長時間キープさせたいときにシュッと固めることができるケープ。
髪全体にではなくても前髪だけ崩したくない時にもシュッとスプレーをかければ、朝作ったスタイルが一日中キープできてとても便利ですよね。
ワンプッシュでできるとはいえ、意外と扱いが難しく、やり方を間違えると前髪がパリパリになることもありますよね。
「頑張ってスタイリングしたのに台無し…」ということも多くないですか?
前髪にかけたケープが崩れるのを防ぐ方法やパリパリにならない方法、前髪のセットにおすすめのケープなどを探っていきたいと思います。
前髪のケープがパリパリやガチガチや油っぽくならない方法は?
髪の毛が崩れるからとたくさんかけると、油っぽい感じになったりガチガチに固まって束になるなど、うまくセットすることができません。
油っぽい感じが出てしまうと何日も髪を洗ってないように見えてしまいますし、ガチガチに固まってしまうとなんとなく不自然に見えてしまいます。
くしでとかすと白っぽくなってしまいフケのように見えてしまうことも。
パリパリにならないように逆にかける量が少ないとすぐに崩れるので、使い方がいまいちわからなかったりします。
前髪にかけたケープが思うようにいかなくてお悩みの方は結構いるようです。
お悩みの種類は様々ですが、前髪につけたケープの不快感を解消する方法を見ていきましょう。
どうしてパリパリガチガチ、油っぽくなってしまうのか?パリパリ、ガチガチ、油っぽくならない方法
パリパリ、ガチガチ、油っぽくなってしまう原因
前髪がパリパリやガチガチになる原因として、ケープをかける時の距離が近すぎることがあげられます。
自分でスプレーしようとするとやりずらいので、どうしても前髪との距離が近くなってしまいますよね。
近い距離からケープをかけると一点に集中して成分がかかってしまうので、一か所にかかる量が多くなってしまいガチガチに固まってしまいます。
また、何度もかけて単純に量が多すぎてしまっている可能性も考えられます。
かけた瞬間にすぐに固まるわけではないので、かかっている実感がわかりづらく、気づかぬうちに何度もかけてしまっているかもしれません。
吹きかける量が多いと乱れにくくはなりますが、パリパリ、ガチガチになり、成分の油分も多くつくので油っぽくなってしまう原因になってしまいます。
パリパリ、ガチガチ、油っぽくならない方法
前髪から20cm以上は離れた位置から吹きかけていくと全体にまんべんなくかけることができます。
ケープはスプレーなので霧状に噴射して吹きかけていきます。
ある程度離した位置からかけていくことで、つけすぎるのを防ぐことができますよ。
そして、「ちゃんとついていないかも」と不安に思って何度もかけないこと。
何度も重ねてスプレーしてしまうと量が多くなってしまっては意味がありません。
ケープをかけたら乾くまでそのまま、触らずに待ちましょう。
スプレーをした後、すぐにくしを通すと白っぽくなってしまうので、焦らず他のことをしたりして気長に待つことも大事ですよ。
パリパリにならないおすすめのケープは?
髪がパリパリになるのは嫌だという方は、ハードタイプのケープではなく、ソフトタイプのケープを選んでみてください。仕上がりが自然になります。
スタイルはキープさせたいけどパリパリは嫌という方には、ケープの「ナチュラル&キープ」がおすすめ。
パリパリに固まりすぎず、自然な動きを保ってくれますよ。
また、「手ぐしが通せるケープ」というシリーズもパリパリにならず、自然な仕上がりが好きな方にピッタリです。
がっちり固めるタイプではないので手ぐしが通せて、こちらもパリパリになりにくいです。
形状記憶成分が入っているので風が吹いて乱れても、手ぐしだけで元の状態に戻せるほどソフトですよ。
前髪にケープをしても崩れるときの対処方法は?
強風や汗などでケープを使ってもどうしても崩れてしまう時があるかと思います。
そんなときの対処法を見ていきましょう。
ケープをする前のスタイリングの時に、髪の毛の水分をしっかり乾かすこと、ヘアアイロンの熱をしっかり冷ますことがポイントです。
髪が乾いていて熱も冷めている状態でケープを使うと崩れにくくなります。
さらに、髪の外側からだけでなく、内側からもケープをスプレーして両側からはさむような感じでつけるとスタイルが長持ちしますよ。
「前髪を崩したくない!」なんて日は、ぜひ試してみてくださいね。
ケープで前髪をセットしたら束になるときの対処方法は?
ケープをつけたのに束になってしまうと、なんか何日もお風呂に入っていない髪のようにベタベタに見えて気分が下がりますよね。
束感が出てしまうのはつけすぎている可能性もありますので、やはり頭から20cm以上離れた位置からスプレーしていくのがいいです。
それでも束になってしまうようでしたら裏技があります。
くしにケープを直接吹きかけて、前髪を外側と内側からケープの付いたくしでとかすと束感が出ずにきれいな透け前髪ができますよ。
直接くしにケープを吹きかけるので、毎回くしを洗うのが少し面倒かもしれません。
そんな時は、普段使い用のくしとケープ専用のくしなどと分けて使うと良いかもしれません。
前髪におすすめのケープは?
前髪ケープには「ケープONE」がおすすめです。
ケープONEのキャッチコピーですら、ドドーンと「前髪命」をうたっているので前髪のスタイリングに特化したケープです。
ケープONEは他のケープに比べてスプレーが出る範囲がせまいので、前髪にスプレーするのにピッタリ。
ワンプッシュで出る量が決まっているのでつけすぎる心配もなく、パリパリも防げます。
量の調節が苦手な人にも一定量で出てくるので扱いやすいですよ。
軽いつけ心地で油っぽくもならないので、後れ毛や頭のてっぺんの浮き毛にも使えます。
「やわらかキープ」と「しっかりキープ」の2種類が出ているので、自分のなりたいスタイルや使用感に合わせて選んでみてくださいね。
前髪のケープがパリパリやガチガチや油っぽくならない方法のまとめ
ヘアスタイルのキープに使えるケープ。
使い方ひとつでパリパリ、ガチガチや油っぽさという不快なお悩みが解消されることがわかりました。
様々な種類のケープがあるので用途によって使い分けていくのも必要ですね。
- スプレーの量が多いのがパリパリになる原因なので、頭から20cm以上離してスプレーし、何度も吹きかけず乾くまでじっと待つのが大事。
- パリパリにならないためにはソフトタイプのケープがおすすめ。「ナチュラル&キープ」のケープや「手ぐしが通るケープ」ならパリパリになりにくく自然な仕上がりに。
- 崩れないためには、スタイリングの時の水分をしっかり乾かし、ヘアアイロンの熱も冷ましてからケープを使う。また、髪の内外両側からケープをかけるとホールド力がアップ。
- くしにケープをつけて両側からとかすと束感が出ず、きれいな透け前髪に仕上がる。
- 「ケープONE」が前髪ケープにおすすめ。ワンプッシュで一定量が出るので量の調節がしやすい。
ヘアスタイルがなかなかうまく決まらない人も、こちらを参考にしてケープを上手に使いこなしてみてくださいね。
前髪を気にせず、楽しく素敵な一日が過ごせますように。