物干し竿は、頻繁に買い替えるものではないと思いますが、新しいものを買った時や、今使っているものが不要になったとき、その不要になったものはどのように捨てていますか?
長いものなので一般のゴミに出して良いものなのかわからず躊躇しませんか?
我が家にも不要になった物干し竿が2本あります。
引っ越しをして、それまで使っていた竿では長さが足りなくなり長いものを新しく買ったので、それまで使っていた物干し竿は不要となりました。
不要の物干し竿はどこで処分したらいいのか?ホームセンターで引き取ってくれるのかを調べてみました。
ホームセンターで物干し竿は処分できる?
新しく物干し竿を購入するときは、ホームセンターで買う方も多いと思います。
もしホームセンターで新しく物干し竿を購入するなら、レシートは捨てずに取っておいてください。
なぜなら、ホームセンターによっては購入したものを購入した数だけ引き取ってくれる店舗があります。
たとえば、コーナンやカインズなどの大手のホームセンターでレシートがあれば物干し竿は処分してくれます。
コーナンやカインズがない場合はお近くのホームセンターに問い合わせてみてください。
ホームセンターによっては、有料の場合もありますので新しい物干し竿を購入する前に聞いてみると良いと思います。できれば無料で引き取ってもらいたいですよね^^
物干し竿を新しく購入する予定がない、またはホームセンターがないと言う場合は自治体でも処分してくれます。
物干し竿を粗大ごみで捨てる方法
では、普通のゴミとして物干し竿を捨てる場合の方法を紹介します。
物干し竿は長いので、一般的に粗大ゴミ扱いになります。
ゴミの捨て方のルールは自治体により異なるので、事前に確認が必要ですが、多くの場合、物干し竿は長いので粗大ゴミ扱いになると思います。
物干し竿を粗大ゴミとして出す場合、事前に自治体に連絡を入れます。
指定された金額分のシールを購入して処分するものに貼ります。
自治体に指定された日に粗大ゴミ置き場に出しておくと、回収してもらえます。
しかし解体・切断すれば燃えないゴミとして出すことも可能です。
資源ごみ・燃えないゴミとして出す場合
物干し竿は、素材が2種類あります。
アルミとステンレスです。
他にも素材があるかもしれませんが、この2つが主な素材だと思います。
アルミは、鉱物資源の発色を表面にほどこしているものでリサイクルしやすいメリットがあります。
物干し竿を捨てる場合、素材によりゴミとなる場合と資源ゴミになる場合があります。
自治体によりゴミの分別が異なるので確認してください。
物干し竿は全てが必ずゴミではなく資源ごみになるものもあるかもしれないということを知っておいてもらいたいと思います。
切断して短くすることで、一般の燃えないゴミとして捨てることも可能な自治体があります。
自治体によりルールは異なるので、確認が必要ですが、私の住む地域では、指定のゴミ袋に入る場合は一般のゴミとして出すことが可能というルールです。
大きなものも、小さく解体することで粗大ゴミではなく一般のゴミとて捨てられます。
物干し竿も、同様で短くすればゴミとして捨てることが可能でする
物干し竿の切断の方法
物干し竿の素材により足で押さえて曲げると簡単に折れることができるものもありますが、難しい場合は電動のこぎりなどの工具を使って切断するという方法があります。
その場合、ケガには十分気を付けてください。
ホームセンターや自治体以外の物干し竿の処分を頼めるところもあります。
物干し竿の下取りをしてもらう
物干し竿は、捨てずに販売業者に下取りしてもらうという方法もあります。
物干し竿を購入する時に、下取りしてくれる業者があるので確認してみると良いですね。
手数料がかかる場合と、無料の場合があるので、その点も確認しておくと安心ですね。
不要品回収業者に依頼する
物干し竿は、不要品回収業者に依頼すると引き取ってもらえます。
自宅まで回収してもらえるのでで、粗大ゴミのように自分で運び出す手間が省けますし、回収の日時も指定できるので自分の都合の良い時に引き取ってもらえて便利です。
しかし、粗大ゴミとして自治体に出すよりも費用はかかると思うものでその点は事前に確認しておくと良いですね。
物干し台の捨て方
ところで、物干し台の処分に困っているという方も多いかもしれませんね。
ゴミとして捨てていいものか迷いますよね。
物干し台は、一般廃棄物になります。
自治体に確認してください。
基本的には、回収してもらえるようですが、回収が難しい場合も自分で処分場へ持っていくことで受け入れてもらえるところが多いてようなので、問い合わせてみてください。
ここで1つ疑問が出てくると思います。
物干し台のコンクリートを捨てる時、物干し台ごと処分してもらえるのか、分類するかということです。
これも自治体により異なり、分類しない状態で粗大ゴミとして引き取ってもらえる場合と、分類する場合があるので、自治体に確認してください。
ホームセンターで物干し竿は処分できる?のまとめ
物干し竿や物干し台の捨て方を紹介しました。
粗大ゴミとして出す方法、切断して一般のゴミとして出す方法、下取りしてもらう方法などがあります。
同じ物干し竿でも、処分の方法が色々あるのですね。
そして物干し台は、重いので更に捨てる時に大変です。
しかし自治体に回収してもらえることがほとんです。
正しく捨てるために、事前に自治体に確認することで、物干し台の場合は分類するべきなのか、そのままで回収してもらえるのか等も教えてもらえると思います。
間違えた捨て方をして、回収してもらえないということがないように、事前に確認することが大切です。
また買い替えの場合は、業者に問い合わせると、下取りをしてもらえることもあるので、それらも視野に入れておくと良いですね。