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おこめ券1kg440円の使い方!お米以外やおつりは出る?

おこめ券1kg440円の使い方!お米以外やおつりは出る? life
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お祝いやお礼などでいただくこともあるおこめ券ですが、使い方はご存知でしょうか。

「お米券に1kgって書いてあるから、1kgのお米と交換できるのかな。」

「なぜ、1kg440円分のお米と引き換えになるのだろう。」

お店での使い方が分かれば、安心してお米券が使えますよね。

おこめ券で10kg分のお米と引き換えるには何枚あればいいのでしょうか。

また、おこめ券1kgが440円分なのはなぜなのでしょうか。

今回は、おこめ券の使い方や、よくある疑問点について詳しく解説していきたいと思います。

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おこめ券1kg440円の使い方!

おこめ券を持っているけれど、使い方が分からないという方は少なくないですよね。

おこめ券には、発行された時期によって、種類がいくつかあります。

現在発行されているものは、1枚440円分のお米と引き換えることができます。

おこめ券の右下に440という数字があり、裏面にも「お好みのお米440円分とお引換いたします。」との記載があります。

表面に1kgと書かれている券もあるので、10枚持っていたら10kg分のお米と引き換えできると勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、少し解釈が異なります。

おこめ券を10枚持っていたら、10枚×440円=4400円 なので、4400円分のお米と引き換えができることになります。

10kgといっても、銘柄等によって価格が異なるため、重さや量ではなく、1kg相当の一律の価格として使用できる、ということです。

先述しましたが、おこめ券は発行時期によっていくつか種類があり、平成19年以降に発行されたものは1枚440円分なのですが、昭和61年から平成19年のものは540円分、昭和58年から昭和61年は520円分となっています。

右下(右上のものもあり)や、裏面に金額の記載があるので、そこで確認することができます。

10枚持っていれば、540円のものなら5400円分、520円のものだと5200円分のお米と引き換えられ、現在のおこめ券4400円分とはかなり違いがありますので、確認してみてください。

おこめ券のレジでの使い方!

おこめ券を使いたいときは、まず使えるお店かどうかを確認します。

おこめ券を発行している全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)が運営しているサイト「ごはん彩々」によると、全国のお米屋さんやイオンなどのスーパー、デパートなどで引き換えることができるようです。

調べたところ、この他にも、コンビニエンスストアやドラッグストアなどでも使用できる店舗があります。

同じ系列でも店舗によって取り扱いの有無が異なる場合がありますので、確認してみてください。

また、使用できる店舗には「おこめ券取扱店」のステッカーが貼ってありますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

基本的には、「お米と引き換えができる券」なので、お好みのお米を持ってレジに行き、おこめ券と一緒にレジの方に渡します。

一度に複数枚使用することもできますが、店舗によっては枚数制限をしていることもあるようですので、一気にたくさん使用したい場合は事前に確認しておくと安心ですね。

レジでの注意点としては、おこめ券自体があまりメジャーでないためか、レジの方が取り扱いに戸惑い、確認や処理に時間がかかる場合があるということです。

https://twitter.com/yoko57_work/status/1608693947421052929

このようなツイートをよく見かけました。

もちろんスムーズに使えることもあると思いますが、使用する際は時間の余裕があるときの方がよさそうです。

おこめ券はお米以外も使える?

先程、おこめ券は、基本的に「お米と引き換えができる券」とお話しましたが、これは‘基本的に‘ということです。

お米が1つでも含まれていれば、一緒にその他の商品も引き換えられる店舗もあれば、お米がなくても使えた、という店舗もあります。

https://twitter.com/IXIyuuu/status/1629101629126623232

こちらはレンジであたためられるごはんでもお米扱いされるので、それが含まれていれば使用できたとのことです。

このようにお米がなくても使用できる店舗もあります。

要するに、店舗のルールによって使い方が決まっているのです。

お米だけでなく、その他の商品と引き換えができるなら、使い方の幅が広がってとても助かりますよね。

ただ、やはり、レジの方が混乱するケースも少なくないようです。

このように、同じ店舗でも店員さんによって違うこともあるんだとか。

これは稀なケースだと思いますが、自分自身が混乱しないためにも、事前にインフォメーションや、電話などで確認しておくとスムーズに使用できそうですね。

おこめ券はおつりは出る?

おこめ券はおつりが出るのか、についてですが、‘基本的には‘出ません。

ただ、こちらも店舗のルールによって異なるため、絶対におつりが出ない、というわけではないのです。

https://twitter.com/KumikoTNGC/status/1628556039418429441

調べてみたところ、ドン・キホーテはおこめ券が使用できて、おつりが出る店舗が多いようです。

おこめ券は、加盟店制度がなく、取り扱いの有無やお米以外の引き換えが可能か、おつりが出るかなどは、店舗によって決められることになっています。

おこめ券を1枚使用したければ、440円以上の商品と引き換え、差額を支払う、というのが基本になります。

おつりが出るかは各店舗のルール次第なので、どうしてもおつりが必要な場合は、事前に確認しておくといいですね。

おこめ券の使用期限は?

おこめ券は昭和58年から発行されている券ですが、その頃のものであっても現在問題なく使用できます。

「そういえば祖父母から随分前にもらったけど、もう使えないのかなぁ」と思われている方、安心してください。

使用期限はありませんので、まだ使えます。

期限を気にせず使ってもらえるなら、プレゼントにも最適ですよね。

いただく側も、また今度使おうと思っているうちに、つい忘れがちだと思うので、期限がないのは嬉しいですね。

おこめ券1kgが440円なのはなぜ?

おこめ券は使用時は440円分として、お米やその他商品と引き換えることができます。

ただ、購入時は1枚500円となっているのでおこめ券は損のように思う方もいるかもしれません。

なぜか1枚500円なのかというと、お米代としての440円分に、発行する際に必要な流通経費や印刷代60円分を上乗せしているからです。

おこめ券の裏面にも「この券をお買い求めのお客様に、流通経費の一部をご負担いただいております。」との記載があります。

この仕組みは、ビール券と同様のようです。

おこめ券1kg440円の使い方とお米以外やおつりは出る?のまとめ

今回は、おこめ券の使い方や、よくある疑問点について解説してきました。

・おこめ券は1枚440円分のお米等と引き換えできる。

発行時期によって金額が異なる場合があるので、お持ちのおこめ券で確認。

・おこめ券を使用するときは、取り扱い店舗かどうかを確認してから、レジで商品と共に渡す。

ただ、レジの方が確認や処理をするのに時間がかかる場合があるので注意。

・おこめ券は、基本的にはお米と引き換えできる券だが、お米が含まれていれば使用できる店舗やお米がなくてもその他商品と交換できる店舗もある。

店舗によって異なるので、お米以外のものと引き換えたい場合は、使用前に確認するとよい。

・おつりは基本的には出ないが、店舗によって出る場合もある。

これも店舗によって異なるので、使用したい枚数の価格以上のものと引き換え、差額を支払うか、どうしてもおつりが必要であれば、おつりが出るかどうか事前に確認しておく。

・おこめ券に使用期限はないので、40年程前の発行開始当初のおこめ券でも使用できる。

・おこめ券を購入する際は、お米代の他に、流通経費や印刷代が上乗せされた1枚あたり500円で購入が可能。

おこめ券は、店舗によってはお米以外のものと引き換えられたり、おつりが出るところもあったりと、あまり詳しく知られていないだけで実は使いやすい商品券なんです。

使用期限もないので、引き出しの奥で眠っているおこめ券もまだまだ使用できますよ。

幅広く使えるので、自分好みの使い方を探してみてくださいね。

少しでも参考にしていただけたら、嬉しいです。

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