今お住まいの家で、もし今後リフォームを検討することがあったら、また新居を建てる場合、どこにこだわりたいですか?
もし今後リフォームをすることがあったら、真っ先にキッチンを検討したいと思っています。
今のキッチンのパネルはホーローを使っていて気に入ってますが、デメリットもあります。
そこでホーローキッチンパネルを検討されている方はデメリットも参考にしてみて下さい。
ホーローキッチンパネルのデメリット
ホーローキッチンパネルにデメリットはあるのでしょうか。
デメリット2つだけありました。
それは、サビる可能性があることと、個性を出しにくいことです。
1つずつみていきましょう。
ホーローキッチンパネルはサビるかもしれない
ホーローキッチンパネルのホーロー内部は金属です。
表面のガラスが欠けたりすることから金属が露出してしまいサビる可能性が考えられます。
ホーローキッチンパネルは個性を出すのが難しい
ホーローキッチンパネルの場合、無地と木目調、そして大理石調などの柄があります。
色も選べるので、組み合わせ次第で好みのものになると思いますが、タイルに比べると選択肢が少ないので、その点は難点と言えるかもしれません。
ホーローキッチンパネルのデメリットや難点をご紹介しましたが、20年以上使っていても錆びていることはありません。これから錆びるのかは分かりませんが未だにきれいな状態を保ってくれているので後悔はありません。
ホーローキッチンパネルの特徴
ホーローキッチンパネルの特徴を紹介したいと思います。
そもそもキッチンパネルとは、コンロ周辺に壁に取り付ける壁面パネルのことを言います。
一般的には、タイルをはめ込むことが多いですね。
しかし従来のタイルですと、その間に汚れがつきやすいというデメリットがあります。
その点、パネルは目地が少なく掃除がしやすいです。
パネルが、ホーローですと、金属の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を焼き付けているので金属の強さ、そしてガラスの美しさの両方を持っているのです。
強くて美しいという、文句のつけどころがないわけです。
ホーローキッチンパネルのメリット
では、改めましてホーローキッチンパネルのメリットを紹介します。
ホーローキッチンパネルの良い点は、長くキレイが続くこと、身体に優しいこと、そしてマグネットが使えることです。
1つずつ見ていきましょう。
ホーローキッチンパネルはお掃除が楽
ホーローキッチンパネルの表面は、ガラス質です。
油や水分が付着しても内分に浸透しないので、表面を拭くだけでキレイになります。
キッチンは、油が跳ねたり水分が付着することが多々ありますよね。
しかも掃除が大変です。
その点、ホーローキッチンパネルでしたら、サッと拭くだけでOKというのでありがたいですね。
更に表面の硬度が高く、傷がつきにくいです。
これらのことから、長く美しさを保つことができると言えます。
身体に優しい
これは、ホーローキッチンパネルの全てに言えることではないので、詳しくし調べてもらいたい点であり、メーカーによりますが、有害物質のホルムアルデヒドの発散がゼロと言われています。
ホルムアルデヒドは、有害物質でシックハウス症候群の発症リスクがあると言われています。
ホルムアルデヒドと関係があるかわかりませんが、以前賃貸物件の内覧をしたことがあり、子供が全身に蕁麻疹が出たことがありました。
その時に調べていくと、シックハウス症候群という言葉を知り、もともとアレルギー体質なので、家探しや家を建てる時は建材などにも気を付けなくてはいけないことを学びました。
ホーローキッチンパネルについても、全てが安心かどうか調べてみないとわかりませんが、あるメーカーではホルムアルデヒドの発散がゼロと言われているので、リフォームする時はその点もしっかり調べないと!と改めて思いました。
ホーローキッチンパネルはマグネットがつく
ホーローキッチンパネルはマグネットがつくって、ご存じでしたか?
マグネットが使えると、色々便利なことがありますよね。
例えば、お玉やフライ返しなどの調理器具を取り付けておくことができます。
更にレシピも貼り付けることができますね。
レシピを片手に持ちながら料理をすることは無理ですし、どこかに置いて料理するというのも、何かと不便です。
その点、目の前に貼り付けることができれば、料理もサクサク進みそうだと思いませんか?
しかも、ホーローキッチンパネルは、マーカーボードとしても使用可能です。
ホーローキッチンパネルは、ホワイトボードに使われる素材なので、ホワイトボード用のマーカーペンで書くことができます。
もちろん消すこともできますよ。
キッチンでのメモ書きということを考えたことが今までありませんでしたが、とても便利そうだと思いませんか?
ただ、どうしてホーローキッチンパネルは、マグネットが付くのか不思議に思い調べてみました。
下地が鋼板(こうはん)なので、マグネットが付きます。
鋼板とは、板状に加工された銅のことで板金の一種です。
イメージできましたでしょうか?
ホーローキッチンパネルのデメリットは?後悔したことある?のまとめ
ホーローキッチンパネルは、メリットが魅力的すぎますが、デメリットもありました。
しかし、掃除のしやすさやマグネット使用に関しては、本当にステキですよね。
欠けるとサビるかもしれないということですが、傷をつけないようにすれば良いのですよね。
キッチンですから、子供が頻繁に立ち入る場所でもありませんし、そんなに欠けるリスクもないのではないかなと思いました。
やはり私はキッチンをホーローキッチンパネルにリフォームしたいです。
その気持ちが更に高まってきました。
もっと詳しく調べておいて、その日が来ることを心待ちにしたいと思います。