お花代の封筒はどこで買う?コンビニや100均にある?と悩んだ方もいるでしょう。
コンビニや100均でも販売しているのか?また他にもどんなところで販売しているのか?などご紹介しますね。
また、封筒へのお金の入れ方、書き方、どんな時に使うのかも気になるところですね。
本記事では、お花代の封筒をどこで買うか、コンビニや100均にあるのか、お金の入れ方、封筒の書き方、どんなときに使うかご説明しますので、参考にしてください。
お花代の封筒はどこで買う?コンビニや100均にある?
お花代の封筒は、どこで買うんだろう?と考えられる方も多いでしょう。
最近では、コンビニ・100均でも、購入できます。コンビニは、24時間営業なので、おススメですね。
他にも販売しているところがあるので紹介します。
・仏具店
・スーパーマーケット
・文房具店
・ホームセンター
・ドラックストア
・斎場
仏具店や文房具用品を取り扱っている店や楽天やアマゾンなどの通販でも販売しています。
お花代の封筒のお金の入れ方は?
次は、お花代の封筒のお金の入れ方を紹介します。
お花代のお金は、新札ではなく使用していたお札を入れるのがマナーです。
中袋にお金を入れましょう。注意点は、封筒の表側から出したときに、お札の裏側になるよう人物が描かれている表側を封筒の下側になるように入れましょう。向きをそろえることが複数枚入れるときは、大切です。
また封筒のうえに、数字側がくるようにします。
上包みは、下部そして上部の順に中袋にかぶせましょう。
お花代の封筒の表書きや裏書の書き方は?
お花代の封筒の表書きや裏書の書き方を説明します。
表書きは上部中央に、御花代と書きます。
書きづらい場合は、お花代でも問題はありません。
下部中央に、0花代を包んだ人の名前を書きましょう。
葬儀の場合は、筆ペンは薄墨がマナーなので、覚えておきましょう。
かなしみで涙が混じり、文字が薄くなったという意味があるそうです。
中袋がある場合、必ず中袋に入れましょう。
中袋の表側に包んだ金額、裏側に右から郵便番号、住所、名前を書きましょう。
この時、金額の書き方は、数字ではなく旧字体の漢字数字を縦書きで書きます。
一は壱 二は弐 三は参という感じです。
例えば、10,000円なら、金壱萬圓也となります。
一、二、三、五、十、千、万⇒ 壱、弐、参、伍、拾、阡、萬
中袋がない場合は、裏側の左下に住所と金額を書きます。
お花代はどんなときに使う?
キリスト教式葬儀には、香典を渡す習慣がありません。御花料はキリスト教の通夜や告別式、法要の際、表書きに使います。
お花に思いを重ね置いていて、仏教での焼香の代わりに、献花を行います。
そのことから、日本のキリスト教会では、日本の風習である香典とキリスト教の主であるお花を掛け合わせて、御花料と言われるようになったそうです。仏教でいう香典と同じです。
仏教ではお花代は、通夜や告別式を執り行う遺族にたいして、祭壇の横にあるお花に限定した供花の代金として手渡すものです。
自宅が遠くて出席できなかった場合や、香典を辞退された場合。故人と関係性が深く香典では少なく感じる方が贈ることがあります。
お花代の封筒はどこで買う?コンビニや100均にある?まとめ
お花代は、通夜や告別式の際に参列者から受け取るものです。花を供えるために重要な要素であり、香典とは違う目的があることを知っておきましょう。
お花代はお悔やみの気持ちで、ご霊前にお供えするものです。地方で行われる葬儀の場合は、独特の風習や独自のルールやマナーがありますので、遺族に確認してから準備しましょう。
今回、葬儀のマナーを学び、知る機会になったことでしょう。