- 着物をもらったけど、何年も着ていない。
- 身内の遺品整理をしていたら着物がたくさん見つかった。
- 茶道を習っていて、使わない着物がしまってある。
など、もう着る機会がない着物を売りたいと思う方も多いと思います。
管理人の私も、その一人です。
私は、母の遺品整理をしている中で、着物が大量に見つかり、親戚などに形見わけをしたのですが、数点残った着物の処分に悩んでいました。
近くのリサイクルショップに持ち込んだところ査定額は0円^^;
そこで、最近CMなどで良く見るバイセルに着物の査定をしてもらって、実際に売ってみました。
もし、バイセルに着物を売ってみたいと思う方がいらしたら参考にしてみてください。
ちなみに、今回売った着物は、母が着ていた昔の着物で、それなりの良い品物ですが、人間国宝や作家などの有名な着物ではありません。
一般的なものとお考えくださいね。
それでは、バイセルに着物を買取したときのことを順にご紹介します。
バイセルの申込み方法は簡単!
バイセルの着物査定の手順はこのようになっています。
- メールまたは電話で申し込む
- 査定員が来訪して査定
- 双方同意により契約成立
- 契約後、フォローコール
それでは、順にお伝えします。
バイセルに着物査定をする申し込み方法は、電話とメールの2種類の方法があります。
早めに査定に来て欲しいときは電話がおすすめ。
電話が苦手…の方はメールもあります。
私は早く査定をしてもらいたいと思っていたので、電話で申し込みました。
電話で申し込み
バイセルに無料査定を申し込むときは、下記の画像の部分を押します。
無料査定の電話番号が出てくるので、そのまま電話をかけると、すぐにオペレーターにつながります。
オペレーターは、若い女性で丁寧な感じで応対してくれました。
[char no=”1″ char=”管理人”]着物の査定をお願いします。[/char]
[char no=”2″ char=”コールセンター”]はい、着物の査定ですね。着物は御本人さまのお着物ですか?[/char]
このように、着物の持ち主の確認があります。
トラブルを避けるため、着物を売却する権限は誰にあるのかということですね。
その他は、
- 名前と住所、連絡がつく電話番号。
- 査定する着物の数。
- 希望の日程。
- 家の近くに車を停めるところがあるのか。
を答えていきます。
そして、今キャンペーン中で、一緒に査定すると査定額がアップするものとして、ネックレスや指輪があるとの案内がありました。
着物のみ査定を考えていたので、
[char no=”1″ char=”管理人”]ネックレスも指輪もありません。[/char]
と答えました。
最短の日程を調べてもらったら、当日でも良いとのこと。
早く査定をしてもらいたかったので、当日にお願いすることにしました。
最後に、
[char no=”2″ char=”コールセンター”]お客様のおうちに伺う査定員から、バイセルの会社の説明がありますのでご了承ください。[/char]
との説明あり。
電話での申し込みは、このようになっていますが、メールでの申込み方法も簡単です。
メールの申込み方法も載せておきますね。
メールからの申込み方法
まず、下記の画像を押すと、メールでの申込みができます。
問い合わせフォームに記入して送信します。
電話がかけられないときや電話が苦手と感じる方でも、メールで申し込みできるので利用してみてください。
少し脱線しましたが、実際の査定に戻ります。
査定員から電話がかかる
電話申込の時に伝えていた電話番号に、査定員から電話がかかってきました。
「予定よりも前の査定が早く終わったので、早めに伺えますがいかがでしょうか?」「近くに車を停めるところはありますか?」
という連絡。
少しでも早い方が良かったのでお願いすることにして、予定より1時間早く来てもらえることになりました。
約束の時間ピッタリに、バイセルなどの社名がない、普通のコンパクトカーで到着。
ご近所の目が気になる人でも大丈夫ですね。
査定員の方は20代の男性で、古物商営業許可証を首から下げていました。
古物商営業許可証を持っていないと査定員にはなれないそうです。
名刺とパンフレットを頂き、コールセンターで言っていたように、数分間だけバイセルの会社説明を受けました。
話をしながら着物査定
会社説明が終わるとすぐ、着物の査定に。
査定の着物は、どのような経緯のものかなどを話ながら、丁寧に見ていただきました。
母が持っていた着物の良い品は、ほとんどあげてしまったので、古い着物や帯など数点。
襟や裾に汚れやシミがないか、落款などの確認をして、着物1点と帯2点の写真を撮って、会社に送っていました。
写メを会社に送るのは、着物の価値を二重にチェックするためだそうです。
査定員だけでも査定はできると思いますが、査定にムラがないように二重にチェックしてもらうのは良いなぁと思いました。
査定を待っている間に、高く買取できる着物についての話や他に査定してほしいものがないかなどの話をしました。
今回は、着物だけ売るつもりだったので「他はありません。」と言うとそれ以上は特に言われることはありません。
貴金属類を無理やり持ってこさせるという業者があると聞いたことがありましたが、バイセルについてはそのようなことはなかったです。
実は、着物の査定を頼む時にちょっと不安があったのですが、貴金属類は特に無いことを言えば大丈夫ですよ。
バイセルの会社から電話で確認
写メを送ってから少しして、査定員のところに会社から査定額の電話がきて、私と電話を変わりました。
着物の査定額の確認と、査定員についての査定の仕方などを聞かれ、問題なければ査定が終了。
現金の査定額と、その場で印刷した領収書などにサインして終わります。
買取した着物は風呂敷に丁寧に包んで持って帰って行かれました。
今回、着物1点と帯2点を引き取ってもらいました。
リサイクルショップでは0円の査定がついたので、捨てようと思っていた母の着物。
今回バイセルに買い取ってもらったので満足です。
査定員が帰ったあとフォローコールが
査定員が帰ったあと、すぐに女性からフォローコールがかかって、今回の査定について問題がなかったかなどを聞かれます。
その場では、言えなかったことなどがあれば、フォローコールで対応してもらえるので安心できますね。
査定のあとのフォローコールだけではなく、8日間のクーリングオフもあるので、あとで「しまった…。」ということがあっても大丈夫です。
バイセルで着物買取をしたときの流れをご紹介しました。
ここからは、バイセルで着物買取をしたときに感じたメリットとデメリットを述べていきます。
バイセルの着物買取のデメリット
では、はじめに実際にバイセルに着物を買取ってもらったときに、感じたデメリットから。
- はじめての査定だと、査定員がどんな人なのか不安。
- 知らない人を家にあげることになる。
- 他にアクセサリーなどないか聞かれる。
- 約束の時間に自宅にいなければならない。
バイセルに着物査定を頼むデメリットは、とても少ないですね。
「約束の時間に自宅にいる」など、頼んだ時点で当たり前とも言えることも一応、デメリットに入れてみました。
一番気になるのは、査定員についてだと思いますが、私の家に来てくださった査定員は、感じの良い方でしたよ。
押し付けることもなく、着物についての話などを教えてくれました。
バイセルはしっかりと社員教育がされているので、買取がはじめての方でも安心だと思います。
バイセルの着物買取のメリット
実際にバイセルに着物を売ってみて感じたメリットをお話します。
- 申込みしてからの連絡がとても早いので、すぐに査定してもらえる。
- 無料で査定してもらえる。
- 古い着物でも値段がついた。
- 買取しない場合も、キャンセル料無料。
- 重たい着物を運ばなくてもよい。
- 着物以外も査定してもらえる。(アクセサリー、時計、切手など)
- 近所に分からないような車なので、プライバシーが保たれる。
- 査定員の教育が行き届いている。
- アフタフォローがあるので安心。
このようなメリットを感じることができました。
まとめ
バイセルの着物査定の申込み方法は、メールと電話。
申込みに際して、下記のことを話します。
- 着物の持ち主確認
- 名前と住所、連絡がつく電話番号。
- 査定する着物の数。
- 希望の日程。
- 家の近くに車を停めるところがあるのか。
タイミングが良ければ、私のように申し込み当日に査定してもらうことができるので、早く査定をした欲しい方にもおすすめ。
査定当日の流れは、
- 査定員から到着時間の電話確認
- バイセルの会社の説明
- 他に査定してほしいものが無いか確認
- 査定員と会社の二重査定
- 査定金額を会社からの電話で受け、同意すれば買取終了
- 買取金額分の現金を頂き、承諾書を記入
- 査定員が帰ったあと、フォローコール
このようになっています。
査定員がどんな人なのか不安があったのですが、物腰柔らかな20代の男性だったので安心して査定してもらうことが出来ました。
黒留袖など買取不可のものもあったので、少し残念でしたが、私にとってはおおむね満足という結果でした。